日本伝統の漆工芸「蒔絵」
2024.03.05
作り手の想い
~蒔絵(まきえ)とは~
日本伝統の漆工芸(しっこうげい)技法のひとつ
表面に漆で絵や文様や文字などを描き、乾かないうちに金や銀などの金属粉を「蒔く」ことで、
表面に定着させる技法のことをいいます
螺鈿(らでん)などと組み合わせてつくられます
螺鈿とは貝殻の内側、虹色光沢を持った真珠層の部分を切り出した板状の素材を表面に貼る、
日本の伝統工芸に用いられる装飾技法のことをいいます。
完成した蒔絵の表面は非常に滑らかで光沢があり、見る人々に深い印象を与えます。
蒔絵のデザインは、自然の景色や動植物や伝統的な文様など、様々な要素を取り入れて描かれています。
また、その繊細さと美しさは、世界中の人々にも魅力を与えています。
職人により時間と想いをこめて作り上げられたシャルマン・フルールの蒔絵ヘアアクセサリーは
贈り物や装飾品として愛される自信作です。